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「車を走らせていると、足元の方からカタカタと変な音がするんです…」 今回は、そんなご不安なご相談からご入庫いただいた、スバル フォレスター(SJ5 / 走行距離 約73,000km)の点検・修理事例をご紹介いたします。
■ 異音の原因は「関節のゴム」のちぎれ!

お車をリフトアップし、タイヤを外して足回りを念入りに点検していきます。 足回りには、車体とタイヤを繋いで支える「ロアアーム」という重要な金属の部品(腕のようなもの)があります。このロアアームの付け根(関節部分)には、衝撃や振動を吸収するための「ゴム製のブッシュ」が圧入されています。
点検の結果、このゴムブッシュが見事にちぎれてしまっているのを発見しました。

写真の黒いゴムの部分に隙間ができ、完全に破断しているのがお分かりいただけるかと思います。 走行距離が7万キロを超え、経年劣化によってゴムが硬化し、車の重みや走行の負担に耐えきれずちぎれてしまったようです。このゴムがちぎれると、アーム自体が前後にガタガタと動いてしまい、それが「カタカタ」という異音の原因となっていました。
■ 安心・安全のため、予防整備として「左右同時交換」!

今回、異音の症状がはっきりと出ていたのは「右側」だけでした。 しかし、左側を点検してみると、右側と同じようにゴムの劣化と亀裂が進行しており、いつちぎれて異音が出てもおかしくない状態でした。
足回りの部品は左右で同じように負担がかかるため、片方が寿命を迎えたなら、もう片方も寿命が近いサインです。お客様に状況をご説明し、今回は今後の安心と安全のために「左右とも新品のロアアームに交換」して足回りをリフレッシュさせていただくことになりました!

■ 異音が消え、新車のようなシャキッとした走りが復活!
新品のロアアーム(ブッシュ付き)を左右ともにしっかりと組み付け、最終確認のテスト走行を実施。 気になっていた「カタカタ音」は完全に消え去り、さらに足回りのガタつきがなくなったことで、ハンドリングも新車時のようにシャキッと安定するようになりました!お客様にも安心してお乗りいただけます。
「いつもと違う音がする」「走っていて違和感がある」 それは愛車からのSOSサインかもしれません。足回りのトラブルは重大な事故に繋がる恐れもありますので、少しでも気になったら、給油のついでに吉岡商事のスタッフまでお気軽にご相談ください!プロの整備士がしっかりと点検・解決いたします。

