いつも吉岡商事(西の京SS)をご利用いただき、ありがとうございます。
日中は汗ばむような暑い日が増えてきましたね。 今回は、働く車の代表格ダイハツ ハイゼットトラック(S211P)のエアコン修理事例をご紹介します。
お客様から「エアコンが全然効かへん!車内が暑くてたまらん!」と、切実なSOSをいただきご入庫となりました。夏のトラック作業でエアコンが効かないのは、まさに死活問題です。
■ 診断結果:ガス漏れ多数&コンプレッサーからの異音…重症です!
さっそく点検してみると、エアコンガスが通る配管のあちこちからガス漏れが発生しており、さらにエアコンの心臓部である「コンプレッサー」からはガラガラと嫌な異音が鳴っている状態でした。
長年の使用による経年劣化が重なっており、一部の部品だけを交換してもすぐに別の場所から漏れてしまう可能性が高いため、今回はお客様とご相談の上、エアコンシステム全体を一新する大手術を行うことになりました。
■ ダッシュボードを「全バラシ」する大掛かりな作業!
室内の冷たい空気を作り出す「エバポレーター」という部品を交換するためには、車内のダッシュボードを外す必要があります。

写真をご覧ください!メーター周りからハンドル下まで、ダッシュボードをごっそりと取り外し、ここまで骨組みだけの状態にしてようやく奥にあるエアコンユニットを取り出すことができます。非常に手間と時間の掛かる、プロならではの作業です。
■ 驚愕の新旧比較!こんなに汚れていました…
取り外したエバポレーターを見て、思わず言葉を失いました。

写真右側が古い部品、左側が新品です。 古いエバポレーターは、長年のホコリや泥汚れがびっしりと詰まり、完全に目詰まりを起こして真っ黒になっていました。これでは風の通り道がなくなり、冷たい風が出ないのも当然です。


その他にも、ガス漏れを起こしていた車の前の熱を逃がす部品(コンデンサー)や、異音の原因だったコンプレッサー、各パイプ類もすべて新品へと交換し、1つ1つ確実にお取り付けいたしました。
■ キンキンに冷える快適な車内が復活!
全ての部品を組み上げた後、専用の機械で配管内を真空状態にし、規定量の新しいエアコンガスとオイルを注入します。 エンジンをかけてエアコンのスイッチを入れると……吹き出し口から見違えるような「キンキンに冷えた風」が!
お客様にも「これで夏の仕事も快適に乗り切れるわ!ありがとう!」と大変喜んでいただけました。
■ 本格的な夏が来る前に、エアコンチェックを!
「最近エアコンの冷えが悪い気がする」「エアコンをつけると変な音がする」 そんな症状が出始めたら、完全に壊れてしまう前のサインかもしれません。本格的な猛暑がやってくる前に、ぜひ吉岡商事へご相談ください!
プロの目でしっかりと診断し、お客様のご予算やご要望に合わせた最適な修理をご提案させていただきます。給油のついでに、お気軽にスタッフまでお声がけくださいね!


