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事例紹介

【車検・整備事例】ブレーキの「見えない危険」を早期発見!ムーヴキャンバス(令和1年式)のカップキット交換

事例紹介

2026.4.29

車種 ダイハツ ムーヴキャンバス LA800S
メニュー 車検
価格

いつも吉岡商事(西の京SS)をご利用いただき、ありがとうございます。

本日は、車検でご入庫いただいたダイハツ ムーヴキャンバス(LA800S / 令和1年式)の整備事例をご紹介いたします。 可愛らしいデザインと使い勝手の良さで大人気のキャンバス。外装も非常に綺麗にお手入れされているお車ですが、車検の醍醐味は「普段見えない部分」をプロの目でしっかり点検することにあります。

■ 後輪ブレーキの内部で「SOSサイン」を発見!

当店の車検では、お客様の命に直結するブレーキ回りを、タイヤを外し、さらにカバーを開けて内部までしっかりと「分解点検」いたします。

キャンバスの後輪は「ドラムブレーキ」という構造になっているのですが、内部の「ホイールシリンダー」という部品を点検したところ、わずかにブレーキオイルがにじみ出ているのを発見しました。

■ 放置すると「ブレーキが効かなくなる」危険も…

ブレーキペダルを踏むと、その圧力がブレーキオイルを通じてこの「ホイールシリンダー」に伝わり、ブレーキを作動させます。 シリンダーの内部には、オイルが外に漏れないようにするための「ゴム製のパッキン」が入っているのですが、走行距離や年数が経つとゴムが劣化して縮み、そこからじわじわとオイルがにじみ出てしまうのです。

これを見落として放置すると、最終的にはオイルがダダ漏れになり、「ブレーキペダルを踏んでもスカスカで、車が全く止まらない!」という大事故に繋がる非常に恐ろしい症状です。もちろん、オイルにじみがある状態では車検にも合格できません。

■ 中のゴム部品(カップキット)だけを新品に交換!

今回はにじみの「初期段階」で発見できたため、高額な部品の丸ごと交換には至りませんでした。

写真に写っている青い小さなゴムの部品が、劣化したパッキンに代わる新品の「カップキット」です。 当店の国家資格整備士がシリンダーを車体から丁寧に取り外し、綺麗に分解・清掃。中のゴム部品とスプリングを新品に組み替えて修理いたしました。

これでオイル漏れの心配もなくなり、再び新車時のようにカチッと安心できるブレーキが復活しました!

■ 「ただ通すだけ」の車検にご注意を!

最近は「早くて安い」を売りにする車検も増えましたが、ブレーキの内部まで時間をかけて分解点検しないと、今回のような「初期の異常」は見逃されてしまうリスクがあります。

吉岡商事の車検は、「次の車検まで、お客様に安心して乗っていただくこと」を一番の目的にしています。 見えないところまで妥協せず、しっかり整備できる吉岡商事に、あなたの大切な愛車をお任せください! 車検のお見積りは無料です。給油のついでに、スタッフまでお気軽にご相談くださいね!

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